立たっている ことが むずかしく なります。ドアが こわれて 開ひらきません。家かぐ具が 倒たおれます。家いえが こわれます。立たっている ことが できません。家いえの 壁かべや タイルが こわれたり、外そとの ブロック塀べいが 倒たおれたり します。立たっている ことが できません。大おおきい 物ものでも 倒たおれたり、飛とんだり します。道みちが 割われたり、山やまが 崩くずれたり します。 家いえの 中なかで 地じしん震が わかります。歩あるいていても わかる人ひとが います。寝ねていても わかる人ひとが います。ほとんどの 人ひとが びっくりします。歩あるいていても 地じしん震が わかります。寝ねていても わかります。電でんき気が 大おおきく ゆれて、お皿さらや コップの 音おとが します。みんな 「怖こわい」と 感かんじて、「物ものに つかまりたい」と 思います。窓まどガラスが 割われます。歩あるくことが できません。物ものが 倒たおれたり、落おちてきたり します。車くるまに のることは むずかしいです。震しんど度 6弱じゃく震しんど度 3 震しんど度 6強きょう震しんど度 7震しんど度 4震しんど度5弱じゃく震しんど度 5強きょうイスや 机つくえ、 たんす などを 家かぐ具と 言いいます。4ブロック塀べいと 言いいます。 家いえと 家いえの間あいだに あります。しんど度と マグニチュード3 震 マグニチュードは 「地じしん震の大おおきさ」 です。地じしん震の 中ちゅうしん心(震しんげん源)で しらべます。震しんど度は 「ゆれる大おおきさ」です。いろいろな ところで しらべます。震しんど度1から 震しんど度7まで あります。震しんど度1は 一いちばん番 小ちいさい 地じしん震です。震しんど度7は 一いちばん番 大おおきい 地じしん震です。 マグニチュードが 大おおきくても 震しんげん源から 遠とおい ところや 地じめん面が かたい ところは 震しんど度が 小ちいさいです。
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