米国海軍大学校教官・学生の副知事表敬について(6月29日)

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「異文化理解と外国語習得」を推進するアメリカ国防総省の政策のもと、約1ヶ月の短期研修に参加した学生が、異文化と外国語を学び、現地との友好関係の発展に資することを目的に各地を訪問。東京、京都、広島の後、香川を訪れ、副知事を表敬訪問しました。

日本訪問は、これからの軍の役目は「戦争ではなく、国づくり」という理念に基づく平和外交政策の一環です。ドバフル空軍大尉からも、これからは軍事力だけでなく、交渉により問題を解決する能力が必要であり、そのために大学校の教鞭をとっている先生の半分は民間出身だということでした。

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学生は、システム工学あるいは航空工学を学んでおり、午前は講義を受け、午後は軍事訓練を受けています。将来、この大学校を卒業した学生は海軍の幹部となり、海軍をリードする立場に立つので、今回の異文化体験が役立つことを願っているということでした。

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最後に記念撮影をして、副知事表敬は終了しました。一行はこの後、栗林公園や金毘羅を見学した後、佐世保、東京と移動し、7月11日に帰国する予定です。

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