在大阪インドネシア共和国総領事が来県し、知事を表敬訪問しました。(7月12日)

総領事は最初の挨拶の中で、県内の経済団体や企業と行った懇談会に触れられ、現在、インドネシアに進出している企業の活動が今後も活発になることに期待されました。また、財団法人オイスカ四国支部が行う植林活動や地元小学校での交流は友好のしるしであり、今後も、交流を推進したいと述べられました。

具体的には、経済面だけでなく社会面、文化面、教育面でも協力を図りたいそうです。大阪から毎日就航しているガルーダ航空や国際見本市などの紹介もされました。
　また、インドネシアから日本への観光客が少ないので、香川の観光地を紹介してもらいたいということでした。インドネシアの人たちは、景色、文化、娯楽施設を好むようであり、知事は栗林公園、金刀比羅、ニューレオマワールド、直島などを紹介しました。
　総領事からは、｢最新のインドネシア｣を確かめるため、インドネシアへの経済・文化に興味のある企業、教育関係者を派遣してもらいたいというご提案をいただきました。

知事からは、瀬戸内国際芸術祭でインドネシア出身のアーティストが小豆島で作品を発表するので、是非再度ご来県いただきたい、と勧められました。

最後に記念撮影をしました。