駐日ドイツ連邦共和国大使が来県し、知事を表敬訪問しました。(7月20日)

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駐日ドイツ連邦共和国大使、フォルカー・シュタンツェル閣下が、大使就任後初めて来県され、知事を表敬訪問されました。

最初の挨拶の中で、香川日独協会のことに触れられ、日本国内にある日独協会の中でも特に活発に活動をしている、とほめられていました。

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大使は、日本の大学で学んだ経験があり、最初の挨拶は英語でしたが、それ以降は流暢な日本語を話されました。

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ドイツの経済も中国などの高い経済発展を遂げている国々のお陰で経済が持ち直しているそうです。  香川の農業について質問されたとき、知事は最近では、上海に進出して果物を輸出していることやパリで日本酒を売っていることなどの事例を紹介しました。大使からは、香川県のPRが成功している例だというお言葉をいただきました。

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懇談の途中からはFIFAワールドカップの話になり、ドイツの勝敗予想を的中させたタコの話や4年後の決勝はドイツと日本で行いたいなど、盛り上がりました。

知事からは、瀬戸内国際芸術祭が開幕し、ドイツからのアーティストも参加していることが紹介され、大使も是非訪れてみたいという希望を述べられました。


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最後に記念写真を撮りました。


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