カンボジア政府関係者の副知事表敬(8月26日)
香川県農協外国人農業研修・技能実習生受入組合連絡協議会及びファーマーズ協同組合、アグリ事業協同組合が招聘したカンボジア政府関係者が来県し、副知事を表敬訪問しました。来県中にカンボジアからの農業研修・技能実習生の実習や生活状況を視察します。

副知事の歓迎挨拶に続き、カンボジア労働職業訓練省労働総局長セーン・サカダ氏より代表挨拶がありました。挨拶の中で、人口の80%が農業に従事しているカンボジアは、農業を通じて発展することを目指し、日本に派遣された人たちが技術を身につけて帰国することを期待している、と述べられました。そして実際に農業研修を視察することができることを関係者の皆さんに感謝されました。

カンボジアの農産物は、①米作 ②畜産(牛、馬)③畑作(野菜、果物、花)が中心で、米作については、首相の政策で輸出を目指しているそうです。カンボジアで栽培されている米はインディカ米と呼ばれ、日本で食べている米とは少し異なりますが、同席されていた和泉氏によると、もち米を混ぜて炊くと日本の米と同じような味になり、おいしいそうです。
カンボジアは米作が中心というだけあって、水田の真ん中に立つと、360°見渡す限り水田だそうです。
また、カンボジアは現在、雨季でスコールの後は香川よりも涼しいらしく、香川はとても暑いという印象を持たれたようです。

最後に、参加者で記念撮影をしました。
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