JICA青年研修生の知事公室長表敬(10月20日)

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多くの開発途上国が農業中心の経済であり、農業生産や家内工業に女性が大きな役割を果たしています。持続可能な地域開発のためには、草の根レベルで女性の自立を促進し、地域の資源を利用して収入を得る技術を身につけることが必要です。JICA主催の「農村における女性の経済的エンパワメント促進のための農産物加工品の開発及びマーケティング」コースに参加するため8カ国(ザンビア、アフガニスタン、東ティモール、トンガ、スリランカ、ソロモン、パキスタン、ミャンマー)11名の研修生が来日しました。このプログラムは、財団法人オイスカ四国センターが独立行政法人国際協力機構(JICA)から委託を受け、実施されました。

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研修生に歓迎の挨拶をする川池公室長。手前は国際交流員のクリス。公室長は講義、体験、視察等を通じて、研鑽を積み、知識や技術を身につけてもらいたい、と挨拶しました。

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表敬者を代表して、トンガ王国のフィナウ・ビィニオラ・フェフォラウさんが挨拶をしました。香川県は町並みがきれいなことや戦後60年でハイレベルな社会に発展した日本に感心している、と述べられました。

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表敬者一人一人、自己紹介をした後、懇談に移りました。ザンビアのゼンゲニ・タファラさん(写真中央)は、マーケティング・システムを学び、一村一品運動を展開したい、と抱負を述べられました。 また、果物が多量に余るので、保存方法や加工方法を学びたいという意見が出ました。

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最後に記念撮影をしました。

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