第7回 外国人のための四国八十八箇所遍路体験(5.14)その1
香川県では県内在住外国人に歩き遍路を体験してもらい、そのときの様子や感想などを香川県国際課ホームページ(http://www.pref.kagawa.jp/kokusai/)のアイパログ及びI-palog等を使って国内外へ発信しています。これにより「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録へ向けた気運醸成の一助としています。 なお今回は、駐日タイ王国特命全権大使 ウィーラサック・フートラクーン閣下、ウーマポーン・フートラクーン大使令夫人、ワラウッド・プーアピンヤー公使参事官に参加していただきました。

今回は出発地点の奥田まで観音寺市のコミュニティーバスで移動しました。バスを降りてから早速遍路衣装に着替えました。

遍路衣装を身につけられた駐日タイ王国大使館の皆さん。中央が大使です。

最初の目的地、大興寺に向かう一行。

毎回お世話になっていますが、文化振興課片桐課長補佐に道すがら、遍路に関係する道標などの説明をしていただきました。

今回の行程はアスファルトで舗装された道ばかりでしたが、大興寺の直前にはこのような木々に囲まれた場所もあり、遍路の雰囲気をかもし出していました。

大興寺本堂へ向かう階段にて。


片桐補佐に参拝の作法を教えていただき、みんなで参拝しました。

大興寺の本堂前で全員で記念写真。
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