在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事知事表敬(5月16日)
在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事アレクサンダー・オルブリッヒ氏は、前日に開催された香川日独協会20周年式典に出席し、記念講演を行うために来県されました。 香川日独協会は、文化及び産業における日独両国間の友好関係を深めるとともに、日独両国民の親善を図ることを目的として、平成3年に設立された団体であり、様々なイベントの開催などを通じ、香川県とドイツとの相互交流の促進と友好親善に多大の貢献をしています。

総領事はこれまでの公式訪問は2度目ですが、非公式訪問を含めるとすでに5回目の来県となり、瀬戸内国際芸術祭にも足を運んでくださいました。総領事は、これから6回、7回と来県するのでよろしくお願いしたい、と述べられ、周囲を和やかな雰囲気にされました。

総領事はドイツにいた頃、香川日独協会と友好協定を締結しているボン独日協会に所属され、ボンを訪れた日本の若者のホームステイを受け入れたこともあるそうです。

また、香川日独協会の若者の会は神戸にある若者の会と並んで最も活発な活動している、と賞賛されました。
昨年から「日独友好150周年」を記念する行事の一つとして様々な行事が行われていますが、今年の6月10日から7月13日まで「ドイツと江戸の風景」というテーマの作品展が開かれ、オイレンブルク伯爵率いるプロイセン東アジア遠征隊の一員、ドイツ人画家ベルクが描いた当時の江戸の風景が紹介されることになっていることも紹介されました。
記念撮影をして表敬は修了しました。
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