南米訪問団:サンパウロ(3) 元海外技術研修員との交流会

| コメント(0) | トラックバック(0)
ブラジルでの最後の滞在日となった6月21日午前、訪問団は、香川県で研修した元海外技術研修員との懇談会を開催しました。

集まったのは、元研修員20名、最も古い研修生は、昭和54年に美術印刷の研修を受けた前田伸男さん(現在は、印刷会社経営)。最も新しい研修生としては、昨年、畜産試験場で研修した北浦ダリラ亜紀さんが参加しました。

s-IMG_1587.jpg懇談会では、ひとりひとりの研修員が自分の研修体験と現在の仕事や母県に寄せる思いを披露。その後、いくつかのグループに分かれて訪問団員と、ブラジルと日本の様々な話題について話し合いました。

研修員の中には、日系企業で働く人や、家族の農場で、研修の成果を生かす人など様々だったが、いずれも、香川をなつかしみ、研修機関や、県人とのふれあいに感謝の言葉を惜しみませんでした。

trackbacks(0)

trackbacks List: 南米訪問団:サンパウロ(3) 元海外技術研修員との交流会

trackbacks URL: http://www.i-pal.or.jp/mt/mt-tb.cgi/615

Comment