駐日各国大使の地方訪問が香川県で実施されました(2)

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10月15日から17日の3日間の日程で、17カ国28人の駐日各国大使とそのご家族が香川県を訪れ、秋の讃岐路を満喫しました。(2日目)

2日目、日本で唯一、ジョージ・ナカシマの家具のライセンス生産が許されている桜製作所、世界的な彫刻家イサム・ノグチが晩年をすごした住居兼アトリエを美術館として公開しているイサム・ノグチ庭園美術館を訪れました。

香川の名物料理のさぬきうどんを食べた後、船で直島へ渡りました。洋上から豊島の産業廃棄物の不法投棄現場を視察し、直島環境センターで豊島の産業廃棄物等を処理する中間処理施設を見学しました。

瀬戸内海に浮かぶ直島は、現代アートの島として知られており、自然と人間を考える場所として設立された地中美術館では、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品を鑑賞しました。

sakura seisakusho01.jpg桜製作所:

20世紀を代表する家具デザイナーの一人であるジョージ・ナカシマを記念して、桜製作所の敷地内に建設された「ジョージ・ナカシマ記念館」を見学しました。

 

 

 

 

 

sakura seisakusho02.jpg桜製作所:

家具製作の作業場を見学。製作過程についての説明を受けました。

 

 

 

 

 

 

naoshima environment center.jpg直島環境センター:

豊島で起きた産業廃棄物不法投棄事件の経緯などの説明を聞いた後、豊島から海上輸送された産業廃棄物等を焼却・溶融処理する中間処理施設を見学しました。

 

 

 

 

 

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