新しい国際交流員です。よろしく！（４月２０日）

最初に知事から辞令が交付されました。

４月期招致国際交流員は、中国陝西省西安市出身の唐小娟（トウ・ショウケン）さん(向かって左)、韓国ソウル市出身の金洗賢（キム・セヒョン）さん(向かって右)のお二人です。

唐さんは、一昨年、海外技術研修員として香川県に6ヶ月間滞在したことがあります。うどんも刺身も大好きだそうです。伝統文化に興味があり、この1年間にお茶の文化を勉強したいそうです。

金さんは、魚は少し苦手のようです。韓国では｢海に行ってきた｣と言うと、随分と遠くまで行ってきたというイメージがあるそうで、香川に来て目の前に海があることに感動したそうです。瀬戸内海に浮かぶ島々を訪れてみたいという希望を持っています。知事は、女木・男木で撮影された「めおん」という映画や、韓国現代アートのリー・ウーファン氏の美術館などを紹介されました。

すでにアメリカ合衆国から招致している２名の国際交流員とともに、通訳、翻訳、国際交流事業の企画・立案、訪問客の接遇などに活躍を期待します。
　最後に、出席者で記念写真を撮りました。