2008年6月アーカイブ

21日午後は、今回の主たる訪問目的である「日本人ブラジル移住100周年記念式典」に参加しました。

ブラジルでの最後の滞在日となった6月21日午前、訪問団は、香川県で研修した元海外技術研修員との懇談会を開催しました。

香川県南米訪問団は、20日、ブラジル香川県人会の歓迎交流会に出席しました。
式典には、県人会から、120名あまりが出席し、南米香川県人会館の会場は満席となりました。

訪問団は、6月18日午後、最終目的地サンパウロに到着し、早速、開拓先没者慰霊碑を参拝しました。

南米訪問団は、6月16日深夜にベレン(Belem)に到着。
ベレンは、パラー州の州都で、人口約150万人。
アマゾン河口地域の中心都市であるこの地には、北伯(北部ブラジル)香川県人会があります。

青年海外協力隊の新隊員と帰国したばかりのシニア海外ボランティア隊員が、出発と帰国の挨拶に副知事を表敬訪問しました。


3日目は午前中サンポートで環境レクチャーを受け、そのあと各ホームステイ先へ。1泊だけの体験ですが、参加者にとっては得がたい思い出になりました。

2日目は、豊島~直島で環境関係の施設を見学しました。

独立行政法人国際交流基金が実施する東アジア次世代リーダープログラム〈市民交流招へい事業〉において、アジア15カ国の青年が来県しました。

駐日スウェーデン大使ステファン・ノレーン閣下とグラジーナ令夫人が来県しました。

交流会終了後、訪問団は、県人で花卉栽培家の加藤達也さんの農園を訪問しました。
 

香川県南米訪問団は、15日昼、ブエノスアイレスでアルゼンチン香川県人会による歓迎交流会に出席しました。

南米訪問団は予定通り、経由地のアラブ首長国連邦・ドバイに到着しました。

「日本人ブラジル移住100周年記念式典」等に参加するため、知事、議長などからなる南米訪問団が、6月12日午後、高松を出発しました。このブログで、訪問団の現地での活動の様子などをお伝えしていきます。

在住外国人に新緑の遍路道を歩いてもらい、そのときの様子を寄稿してもらいました。
これはその中のひとつ、マケイブさんご夫妻の体験記です。
他の体験記は英語のサイトでどうぞ。