教育委員会からの要請に応じて、外国籍児童生徒等に日本語指導や教科学習補助を

行うボランティアを、小・中学校に派遣します。対象児童生徒が、生活上必要な日

本語をできるだけ早く習得し、進級や進学につながる教科学習の力を身につけてい

けるよう支援を行うとともに、必要に応じ通訳の派遣も行います。

対象：日本語での日常会話や学年相当の学習言語が不十分であるため、教科学習に

　　　支障が生じている児童生徒で、日本語での指導が受けられる者

派遣時間数：計35時間（打ち合わせの時間を含む。また、通訳の派遣を希望する場合
　　　　　　はその時間も含む。）

派遣校数：4校（名）/年

指導内容及び形態：日本語指導/教科学習補助、取り出し/授業に同席

派遣までの流れ：

　①県・市町教育委員会が派遣申請書を協会に提出し申請

　②審査後派遣の可否を決定し通知

　③学校と派遣講師の初回打ち合わせ日設定、打ち合わせ

　④派遣開始（開始時期に関わらず派遣は年度内に終了）

申請時期：原則として、当年６月まで

※ただし年度途中で編・転入の場合はこの限りではない

詳しくは、事業実施要領・様式でご確認ください。

ご不明な点はお気軽にお問合せください。